zokkon__U

音をたてて沼に落ちたド新規の日常(妄想)

彦星様に会った話。

7月7日、七夕。


ちょうど1年前に、私は4人の彦星様に初めてお会いしました。

ってか、この星に彦星様(実際には彦星ではなくふぉ~ゆ~っていうジャニーズJr.のユニットの方々)って実在するんだなって、もうわけわかんないことまで正論だと思えるくらい惚れて帰ってきて。


めっちゃ楽しかったんですよ、ジャニーズカウントダウンみたいで(嵐もキンキも少年隊も聞けて大満足っていう意)

それなのに、全世界で一番に4人のオリジナル曲聴かせてもらったんですよ?
しかも2回も!
それだけでもう、うるうるきてたのに!


のに!!

ひとりひとりちゃんと目を見て、対応してくれて、もう抜け出せないなと実感したのがつい先週のことのようです。


早いですね、あの日は確か雨降ってて私傘持って行ったんですよ、赤色の。

でも名古屋着いたら晴れてて。

しかも、その日彼らが歌ったのが
「どしゃぶりヒーロー~always for you~」
って曲で。

勝手になにか運命感じたっていう個人的な裏話がありました。あの傘、もうだいぶ使い込んでてそろそろお暇あげたいんだけど、この事があるからたぶん手放せないです。


あぁもう、越岡さん、新しい傘買ってくれ~笑



ちなみにこのとき、お友だちから事前に辰巳くんがちょーおしゃべりで福田さん越岡さんはまあまあ話して、松崎くんは全然話さない。辰巳くんはちょー喋る!って聞いてたのに、終始松崎さんハイテンションで話してて、それを辰巳くんが聞いてて。

もしかして今日のパターンってレアなんじゃないの!?ぴたらじてもいつも松崎さん話さないしさぁ!今日のためにありがとう松崎さ~ん!!ってなってたら、帰るときすごいイケメンに爽やかにイエーイ!ってお手て合わせてくれたよね。


もう、松崎さんは近所のめっちゃかっこいいお兄さんにしたい人ナンバーワン(私調べ)


私も祐介くんと中学行く~!ってランドセル背負って、ごねたかったなぁ。笑



それでは妄想、はじまりはじまり~




「ほんとツイてない。」

駅前で突然の夕立に襲われた空を見上げながら、ほとんど無意識に出てしまった。

何も降られたことだけがツイてないことではない。

むしろ、振られたことの方が大きい。
でも、振られたっていうか告白する前に彼女いるってわかっちゃって、告白すらできなかった。


「あぁー、降ってきちゃったんだ。」

そんな声が聞こえて、振り向くと

「祐介くん」


祐介くんは私が小学生だったときの通学班の班長で、それ以来その関係じゃなくなってからも会ったら話してくれてとっても優しい。
5つも歳が離れてるからもう妹みたいな感じなのかなって感じてしまうけど。



「傘、ないの?」

「うん。」

「じゃあ、俺今日車なんだけど車に1本あったと思うから待ってて。」

「え?!いいよ!」


断ろうとしたのに、この雨の中走っていってくれた祐介くんに申し訳ないなぁと思って待ってることにした。

それなのに、なかなか戻ってこない。

そうしたら、私の前に1台の車が止まる。


「傘でもこれだけ降ってたら濡れちゃうよね、乗って。送ってくよ。」


しかも
ごめんね、後ろ荷物色々乗ってて座れないから前でもいい?って。


私が甘えていいものかとおろおろしていると、

「もしかして迎えに来てもらうようにしてた?彼氏とか…??」

「…ううん。それに彼氏いないし。」


「そっか、よかった。

ほら、乗って?」

昨日までだったら、彼に見られたらどうしようとか思って、こんなことできなかったけど、もう関係ない、乗せてもらう。


祐介くんの助手席に乗せてもらえたのだから、たまには雨も悪くないかも。






「雨もうあがりそうだね。」

「え、じゃあ降りる。」

「なんで?笑
降りないでいいよ、送らせてよ。」


(終)